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FRAMEとか釣報みたいな息が長くて高単価な趣味のメディアはまだまだ伸びるんじゃないだろうか

最近キュレーションメディアのMERYが復活して話題になりましたね。
以前のような圧倒的な支持を得られるのか楽しみです。

www.businessinsider.jp

 

ここ数年でキュレーション系に限らず、WEBメディアが非常に増えましたが、息が長くて高単価な趣味のメディアはこれからまだまだ伸びるのではないかと思っています。

 

■伸びるなと思う理由

理由は単純。以下3点です。

  • LTVが高い
  • 情報を必要とする人が多そう
  • 流行り廃りの影響が少なそう

で、こういうメディアはまだまだ伸びそうだなというものを幾つか紹介。

 

■FRAME ロードバイクやクロスバイクをマイペースに楽しむためのメディア

jitensha-hoken.jp

 

自転車系のメディアです。おすすめの自転車情報から、自転車のメンテナンス方法、焼き芋の情報まで集まっています。

 

初心者から上級者まで自転車好きであれば参考になる情報が集まっていると思います。

 

ちなみに、自転車の市場規模は、2015年時点で1400億円とのこと。
右肩上がりで伸びてますね。シェアサイクルや、健康ブームもありまだまだ伸びるのではないかと。

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引用:visualizing.info 

http://visualizing.info/cr/mst/#g=0&o=s&tf=2001&tt=2017&m=2135764318226094001

 

■ 釣りの総合情報サイト「ツリホウ(釣報)」

tsuriho.com

 

釣りのノウハウや新製品情報、釣りニュース、釣り場、釣具屋、釣り用語などがまとまっているサイトです。

 

釣った魚の写真を投稿したり釣り好き同士で繋がれる「ツリバカメラ」というサービスもリリースしていますが、最近では元AKBの前田敦子さんも使っていると話題のFishSoapも話題だったりします。

 

 

ちなみに、釣用品の市場規模は、2016年時点で約2000億円とのこと。
ダウントレンドではあったものの、徐々に盛り返しているようです。

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引用:visualizing.info  http://visualizing.info/cr/mst/#g=0&o=s&tf=1994&tt=2017&m=2136239396122128001

 

■その他

他にも、写真、カメラ情報サイトのstudio9なんかも似たようなジャンルかと思っています。

photo-studio9.com

 

アジャイルメディアでもスペースキーさんと組んで「アウトドアアンバサダー」を展開していますが、キャンプ・アウトドアもその部類かと。

 

他にもまだまだダイヤの原石的なジャンルが眠っているんじゃないかと思います。